新生活・就活を支える、プロ厳選の「勝負革靴」特集

第一印象は足元で決まる。就職活動や新社会人のスタートにふさわしいのは、マナーを守りながらも、あなたの自信を支えてくれる一足です。創業60余年のクインクラシコが、デザイン・履き心地・コストパフォーマンスを兼ね備えた最適解をご提案します。

革靴選びで絶対に外さない「3つの鉄則」

革靴には様々なデザインや素材、サイズがあります。
こちらでは、これさえ守っていれば外さない「3つの原則」についてご案内いたします。

① デザインで迷えば、「内羽根ストレートチップ」一択でOK

つま先に横一文字のラインが入った「ストレートチップ」は、最もフォーマル。これ一足で、入社式から大事なプレゼン、さらには冠婚葬祭まで完璧にこなせます。

内羽根とは、紐を通す「羽根」部分が、靴の甲(アッパー)の前部分に縫い付けられ、一体化したデザインのこと。内羽根は羽根部分が甲と一体化しており、外羽根よりもフォーマルなので冠婚葬祭にも最適です。上品で落ち着きがあり、エレガントな印象を与える革靴の代表格。

革靴における内羽根と外羽根の違いを記載した画像

\ストレートチップについて詳しく解説している特集はこちら/

ストレートチップ以外のデザインだと、プレーントゥがおすすめ
詳しくはこちらの特集ページをご覧ください。

② 色は「ブラック」。茶色は2足目から

新生活は「信頼」が最優先。黒は冠婚葬祭から式典、日々の業務まで対応できる唯一の失敗しない色です。ブラウン系は2足目以降、仕事に慣れてから是非挑戦してみましょう。

また、真っ黒の靴は個性が無い、、と悩まれるなら、ムラ感のある黒がおすすめ。
室内では黒に見えても、明るいところではムラ感がただの黒ではない、味のある色合いを演出します。

③ サイズ選びは「スニーカー より0.5~1サイズダウン」が基準

革靴選びで最も多い失敗が、スニーカーと同じサイズを買ってしまうこと。


革靴のサイズを選ぶときは、普段着用頂いているスニーカーよりもワンサイズ(0.5~1cm)小さ目を選ぶことが基本

理由は革靴とスニーカーでは、表記基準が異なるから。
スニーカーのサイズは「靴の全長」で表記されますが、革靴のサイズは足の実寸(足長)」で表記されます。


また、捨て寸と呼ばれるつま先の余裕がスニーカーと革靴では異なります。
革靴には通常1.0〜1.5cmの捨て寸が設けられています。これは歩行時に足が前に動いても指が靴の先端に当たらないようにするためで、革の馴染みを考慮しても必要なスペースです。


一方、スニーカーはもともとフィット感を重視するため、捨て寸という考え方は基本的にありません。そのため、足の実寸より0.5〜1.0cm大きいサイズを選ぶのが一般的です。


この捨て寸の有無が、サイズ感の大きな違いを生んでいます。

■余談ですが、靴にはラスト(木型)というものが存在します。これは、靴を造るときの型です。この木型によって、デザインや履き心地は大きく変わってきます。
そのため、ラスト(木型)はブランドごとに異なり、さらに同じブランド内でもモデルごとに変わることがあります。
つまり、革靴は「サイズ」だけでなく「木型」でもフィット感が変わるのです。

【サイズ選びに迷ったら】
革靴は、数字だけでは判断しきれない部分があります。

・実店舗で試し履きして確かめる
・電話やメールで相談する
・オンライン購入なら、サイズ交換・返品保証があるショップを選ぶ

こうした選択肢を活用することで、失敗のリスクは大きく減らせます。

【クインクラシコの安心サポート】
クインクラシコでは、サイズ交換・返品保証をご用意しています。

はじめての革靴でも、安心してお試しいただける環境を整えていますので、
サイズに不安がある方も、どうぞお気軽にご相談ください。

革靴選びは、納得して選ぶことが何より大切です。

痛い・疲れる」を未然に防ぐ、プロのチェック術

革靴ってどうしても痛い・疲れるイメージがありますよね。
サイズやラスト(木型)以外にも、実は気にするポイントも。
本セクションでは3点のチェックポイントをご紹介します。

素材の選び方 アッパー編|「本革」か「合成皮革」か

靴の表面(アッパー)が足にどう馴染むかが、痛みの有無を左右します。

本革(天然皮革)
  自分の足型に育つ「パーソナルフィット」
合成皮革(合皮)
手入れは楽だが「伸びない」点に注意
メリット
・足馴染みが最高: 履くほどに革が伸び、自分の足型に変形。痛みが消えていく。
・蒸れにくい: 天然の毛穴が呼吸するため、足のニオイを抑えられる。
・磨けば輝く: 適切なケアで5年、10年と愛用でき、高級感が増していく。
メリット
・履き始めから柔らかい:製造段階で型押しされるため、履き始めから柔らかい。
・水に強い: 樹脂コーティングされているため、雨を弾き、汚れもサッと拭ける。
・手入れが楽: クリームを塗る必要がなく、忙しい朝もサッと拭くだけ。
・圧倒的に安い: 予算を抑えられるため、履き潰す前提ならあり。
デメリット
・履き始めは固い:革によっては馴染むまで時間がかかることも。
・価格が高い: 合皮に比べると初期投資が必要。
・水に弱い: 雨に濡れたまま放置すると、シミや型崩れの原因に。
・手入れが必要: 月に一度程度のクリーム補給が必要。
デメリット
・蒸れやすい: 空気を通さないため、夏場は靴の中がサウナ状態になり、ニオイの元に。
・伸びない: 足に馴染まないため、サイズ選びを間違えるとずっと痛いまま。
・劣化が早い(加水分解): 3年前後で表面がボロボロと剥がれ落ち、修理も不可能。

プロの視点

  • 新生活は「長時間履く」機会が増える
  • 足の健康と快適性を考えると、本革は合理的な選択
  • 初期コストよりも“履き心地の積み重ね”を重視するのが賢明

素材の選び方 ソール編|「本革」か「合成皮革」か

革製(レザーソール)
通気性と格好良さはNo.1だが…

見た目は非常にエレガントで通気性も良いですが、クッション性は低く、慣れないうちは足裏が疲れやすいのが難点です。

ゴム製(ラバーソール)
― 優れたグリップ力と安定感

アスファルトを歩くことが多い現代のビジネスマンにとって、最も一般的な選択肢。滑りにくく、耐久性も抜群です。

合成樹脂製(EVAなど)
現代の「疲れにくい」の決定版

近年、急速に普及しているのがハイテクスニーカーにも使われる合成樹脂製のソールです。最大の魅力は、圧倒的な「軽さ」と「耐久性」。ゴム底の頑丈さに、軽さが加わり、営業職や通勤距離が長い方の強い味方になります。 「革靴は重くて疲れる」という常識を覆すのは、この合成樹脂ソールを採用したモデルが多いです。

製法の選び方 製法編|グッドイヤー製法・マッケイ製法・セメント製法

グッドイヤー・ウェルト製法
堅牢だが、最初は硬い

高級靴の代名詞。頑丈でソール交換が可能ですが、構造上重く、履き始めはソールが硬いため、馴染むまで時間がかかります。

マッケイ製法
返りが良く、スマート

ソールを直接縫い付けるため、軽くて屈曲性が良いのが特徴。スタイリッシュな靴に多い製法です。

セメント製法
実は「新社会人の味方」なメリットが満載

ソールを接着剤で貼り合わせる製法です。かつては安価な靴の代名詞でしたが、現在は技術向上により信頼性が飛躍的にアップしています。

まとめ:プロが推奨する「疲れ知らず」の組み合わせ

新生活のスタートで、足のトラブルを最小限にしたいなら、以下の組み合わせがオススメの選択肢となります。

  1. アッパーは本革(足に馴染ませる)
  2. ソールは合成樹脂製(衝撃を吸収し、軽くする)
  3. 製法はセメント製法(軽さと浸水への強さを確保)

まずはこのスペックを備えた1足を手に入れ、社会人生活の「足元」を盤石なものにしましょう!

もちろん、これまでにご紹介した「本革×合成樹脂ソール×セメント製法」は、あくまで新生活のスタートダッシュで「失敗しない」ための黄金比です。

しかし、歩く距離、職場の雰囲気、あるいは「靴をどう育てていきたいか」という価値観は人それぞれ。あなたのライフスタイルに合わせた革靴の正解を是非見つけてみて下さい。

【人気ランキング】新生活・就活におすすめの革靴ベスト5

クインクラシコ 国産モデル 25004

¥24,200 (tax included) 日本製

素材:本革・合成底|製法:セメント

アンティーク調のムラ感がある加工が美しい一足。
絶妙に効いたグラデーションが足元を華やかに演出いたします。
ソールには合成樹脂を使用し、強度と軽さを発揮。
かかと(トップリフト)部分にはラバーを用いています。
木型(ラスト)はエレガントな印象のセミロングノーズ、スクエアトゥ。
縫い目を表に見えないようレベルソ仕上げを施した手間をかけた一足。デザインのステッチもちょっとしたお洒落ポイント。

デザイン性が高いシルエットに反して、履くとフィット感が良く、クインクラシコファンから多くの支持を受けているモデルです。

できるビジネスマンにはおすすめのシリーズ。
大切なフォ―マルシーンを格上げします。

クインクラシコ 5009-1

¥12,100 (tax included)

素材:本革・合成底|製法:セメント

どんなスーツにも組み合わせやすい内羽根ストレートチップ。
ベーシックなセミスクエアトゥは足先がやや広く取られているため、履いてもつま先があまり痛くならない。
コバを抑え、土踏まず部を絞り込んだフォルムで非常にきれいなシルエット。
足元からすっきりとした印象を与えます。
凸凹がある厚めのインソールにより、履き心地は抜群。

テクシーリュクス

¥18,700(tax included)

素材:本革・合成底|製法:セメント

『texcy luxe (テクシーリュクス) 』は本革使用の本格ビジネスシューズなのに、スニーカーのような履き心地の快適紳士靴です。
就職活動や冠婚葬祭にお使いいただけるシンプルなデザインからビジネスカジュアルなシーンにもお使いいただけるスリッポンデザインまで用途に合わせてさまざまなデザインをご用意しております。

・ゴアテックス メンブレン採用:透湿・防水性素材をライニングに採用し、ジメジメした雨の日のストレスを軽減します。
・靴内環境を快適にするために、インナーソールつま先裏に消臭繊維「MOFF」、インナーソール表面に抗菌繊維を採用(JIS L1902:菌液吸収法)。
・踏みつけ部に「低硬度ラバー」、かかと部に「高耐磨耗ラバー」を採用し、凹凸感のある意匠にてグリップ性と耐久性に配慮。
・ふんわりした足当たりのやわらかく、へたりにくい中敷を採用し、歩行時の体圧を足裏全体で支持。
・履き口(内・外側)にゴアを使用した、脱ぎ履きが快適なデザイン。

クインクラシコ 国産モデル 26001

¥20,900 (tax included) 日本製

素材:本革・合成底|製法:セメント

爪先に一文字状のディテールを施したスタイル。
アッパーには黒染めした姫路レザーを採用。内羽根の黒は冠婚葬祭などフォーマルなシーンにも使われることが多く、どのシチュエーションにもマッチする一足。
甲からつま先にかけての傾斜に立体感のあるシルエットが特徴的なモデル。
比較的甲は高めなので、甲が高い方にもオススメです。ソールはラバーを採用し、中心部分のラバーは滑りにくい仕様になっております。
セミロングノーズ、スクエアトゥのスマートなシルエットがコーディネートをスタイリッシュな印象に。オンオフ兼用で合わせていただきやすいシューズです。

※こちらのシューズはガラス加工を施したレザーを使用しています。加工の特性上強い擦れる力がかかった際、表面の塗膜がはがれ下地の色が見える場合がございます。
お手入れに関しましては、クインクラシコ各店にお気軽にご相談くださいませ。

クインクラシコ 国産モデル 10001

¥20,900 (tax included) 日本製

素材:本革・合成底|製法:セメント

アッパーには足当たりの柔らかいレザーを採用。美しいムラ感ある染色が特徴。
靴紐はダミー、履き口の内外にあるエラスティックにより、スリッポン感覚で着用いただけるストレスフリーな一足。
職人が仕上げている為、プリントでは出せない奥深いグラデーションです。靴紐を通す穴も5アイレットでほどよいカッチリ感も。
ラインニングは鮮やかな赤のピッグレザー(スムース)を採用。通気性も良く、脱いだ後まで、細かなこだわりが見える一足。
ソールには、屈曲性に優れ、オシャレな意匠を施したイタリア製ラバーを採用。
キレイ目のフォルムながら、ゆったりめの幅感で履いていただける一足です。

FAQ|よくある質問

茶色の革靴は、新卒が履いても失礼になりませんか?

研修期間が終わるまでは「黒」が無難です。
業界や社風にもよりますが、入社式や研修期間中は「黒」を着用するのが最も安全な選択です。仕事に慣れて周囲の先輩たちが茶色を履いているのを確認してから、2足目、3足目としてダークブラウンやキャメルに挑戦することをお勧めします。

靴のサイズ選びのコツは?

スニーカーより0.5〜1.0cm小さめを選ぶのが一般的です。クインクラシコではサイズ交換も承ります。

ベルトの色は靴と合わせるべきですか?

はい、ビジネスシーンでは「靴とベルトの色を合わせる」のが鉄則です。

黒い靴には黒いベルト、茶色の靴には同系色の茶色いベルトを合わせることで、全身に統一感が生まれ、洗練された印象になります。クインクラシコでは、それぞれの靴に最適な色味のベルトも多数取り揃えております。

ビジネスソックスなら何色でも大丈夫ですか?

基本は「靴の色」または「スーツ(スラックス)の色」に合わせます。
新社会人の方は、黒・濃紺(ネイビー)・ダークグレーの無地を選べば間違いありません。白いソックスや派手な柄物は、座った時に裾から見えてしまうと不自然に目立つため、避けるのがマナーです。

靴べら(シューホーン)は必ず使わないといけませんか?

靴を1年以上持たせたいなら、必須アイテムです。
靴べらを使わずに足を押し込むと、踵の芯(カウンター)が潰れてしまい、靴の寿命が一気に縮まります。また、見た目も一気にだらしなくなってしまいます。携帯用の小さな靴べらをバッグに忍ばせておくのが、デキる大人の嗜みです。

足のニオイが気になるのですが、対策はありますか?

最大の対策は「同じ靴を毎日履かないこと」です。
靴の中の湿気が乾き切る前に履き続けると、雑菌が繁殖しニオイの原因になります。本革の靴を選び、最低2足でローテーションし、脱いだ後は木製のシューツリー(シューキーパー)を入れて湿気を吸わせるのが、最も効果的な防臭対策です。

どのくらいの頻度で靴を磨けば良いですか?

月に1〜2回、または「雨に濡れた後」が目安です。
毎日磨く必要はありませんが、表面の埃(ほこり)は帰宅後にブラッシングで落としてください。革が乾燥してカサついて見えてきたら、栄養クリームを塗るタイミングです。定期的にお手入れをすることで、合皮では出せない「本物の艶」が育ちます。

踵(かかと)が削れてきたら買い替え時ですか?

いいえ、修理して履き続けるのがプロの選択です。
踵のゴム部分は消耗品です。中の木材や革まで削れてしまう前に、お近くの修理店やクインクラシコへご相談ください。ヒールの交換だけであれば数千円で行えるため、新しい靴を買い替えるよりも安く、お気に入りの一足を長く愛用できます。

ネット通販で買ってサイズが合わなかったら…と不安です。

ご安心ください。クインクラシコではサイズ交換を承っております。
「届いてみたら思っていたサイズ感と違う」という不安を解消するため、室内での試着に限り、サイズ交換1回無料(※規定あり)などのサポートをご用意しています。店舗まで足を運ぶ時間がない忙しい新生活準備を、全力でバックアップします。

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